3日目:タール山を馬で登る
3日目は現地ツアーに参加し、マニラの南70kmにある火山、タール山へ。
マニラ市内から車で1時間ほどでタール湖に到着しました。
タール山はタール湖の真ん中に浮かんでいます。
奥に見えるのがタール山です。
標高は400m。
ボートでタール山の麓まで渡ります。
天気も良くとっても気持ちいいです。
タール山に近づいてきました。
タール山の船着き場には建物や馬が見えます。
20分くらいでタール山に到着しました。
この馬に乗ってタール山の山頂まで登ります。
馬は現地の少年が引いてくれるので安心です。
30分くらいで山頂に到着しました!
タール山の火口です。
こうやって見るときれいな二重カルデラの構造になっているのがよくわかります。
山頂にも建物がいくつかあり、馬が待機しています。
帰りも馬に乗って山を下ります。
馬の背中の上から撮影。
タール湖を見ながら下っていきます。
30分くらいで船着き場へ到着。
対岸に着いた後はアボドとお茶をいただいて少し休憩。
その後再び車でマニラまで戻りました。
タール山はマニラからたった1時間、マニラの喧騒を忘れることができる素敵なところでした。
さて、日が暮れるまでまだ少し時間があるのでマニラ市内のイントラムロスという地区をぶらぶら歩いてみることにしました。
こちらはサン・アグスチン教会 (サン・オーガスティン教会)です。
「フィリピンのバロック様式教会群 (Baroque Churches of the Philippines)」として世界遺産に登録されています。
16世紀に建設されたフィリピン最古の教会と言われています。
こちらはマニラ大聖堂です。
ほかにもこのイントラムロス内にはスペイン統治時代の建物がいくつか残っていて当時をしのぶことができました。
ホテルからの景色。
マニラとその近郊は意外と見どころが多くて満喫できました。
旅行日:2009年2月18日~21日