出張でドイツに行ったのですが、空き時間が多くいろいろと観光することができました。
1日目:デュッセルドルフ・ケルンへ
成田からエールフランスでパリへ。
パリ、シャルルドゴール空港には朝4時に到着しました。
エールフランスのラウンジでデュッセルドルフ行きの便を待ちます。
さすがに朝4時だと誰もいないです。
その後再びエールフランスでデュッセルドルフへ。
デュッセルドルフ空港からドイツ鉄道DBの近郊列車Sバーンに乗ってデュッセルドルフ中央駅 (Düsseldorf Hauptbahnhof)へ。
このHauptbahnhofというのはドイツ語でhaupt- (主要な) bahnhof (駅)という意味で、いたるところで目にします。
よくHbfと略されます。
デュッセルドルフ中央駅はこんな感じで結構賑わっています。
駅舎です。
駅前です。
ドイツはこのように路面電車が発達していて、比較的小さな街でも路面電車が走っています。
デュッセルドルフの街歩きはまた後日。
この日は特に予定がないのでここからケルン観光に向かいます。
デュッセルドルフからケルンはICEやICの特急で25分くらいですが、特急料金なしで乗車できるREでも30分ちょっとで行くことができます。
ケルン中央駅 (Köln Hbf)に到着です。
4711 ECHT KÖLNISCH WASSERとありますが、ECHT (本当の) KÖLNISCH (ケルンの) WASSER (水)という意味で、ケルン発祥のオーデコロンの名称です。
駅を出ると目の前に世界遺産、ケルン大聖堂が見えます。
大きくてカメラに収まり切りません!
神々しい!!
大聖堂の周りにはたくさんの大道芸人がいます。
裏側へ。
裏からだとまた雰囲気が違います。
ケルン中央駅に戻ってきました。
今回は大聖堂の中には入りませんでしたが、次回のドイツ旅行の際には中に入ることができました!
中の様子についてはまた別途ご紹介します。
ドイツ鉄道の駅にはこのような模型があるところがいくつかあります。
さてケルンからRE, RB, MRBなどで南へ15分、ブリューエル (Brühl)に世界遺産、アウグストゥスブルク城があります。
ブリューエルの駅を降りるとすぐにアウグストゥスブルク城が見えます。
行った時には残念、すでに閉まっていました。
アウグストゥスブルク城は、18世紀にケルン選帝侯で大司教だったヴィッテルスバッハ家のクレメンス・アウグストが建設したものです。
ロココ様式の建築だそうです。
なるほど、以前ご紹介した同じロココ様式のヴェルサイユ宮殿小トリアノンになんとなく似てるかも。
初めてのドイツでしたが、鉄道がとても発達していて電車でどこでも行けるのでとても便利でした。
明日も電車に乗って世界遺産の炭鉱の街、エッセンを訪れます。