6日目その4:温泉の街バートイシュルへ
ハルシュタットからザルツブルクに帰る途中、バートイシュルを散策しました。
バートイシュルは古くから温泉地、また避暑地として栄え、皇帝フランツ・ヨーゼフはこの地に別荘を構えたそうです。
今は人口14000人ほどのこじんまりとした街です。
バートイシュルからザルツブルク行きのバスの出発までまだ時間があったので、少し街中を歩いてみることにしました。
駅前から伸びるバーンホフ通り (Bahnhofstraße)をしばらく歩くと歩行者天国になります。
奥に見える黄色の建物は郵便局、右に見える白い建物は飲泉場 (Trinkhalle)です。
街の真ん中にはトラウン川 (Traun)が流れています。
トラウン川はハルシュタットから流れてきて、バートイシュルを通った後、最終的にはドナウ川と合流します。
さらに歩きます。
奥には教会が見えます。
こちら、フランツ・ヨーゼフの別荘、カイザーヴィラ (Kaiser Villa)も見てみたかったのですが、残念ながら時間が遅くて中に入ることができませんでした。
駅前のバスターミナルに戻ってきました。
バスに乗ってザルツブルクへと向かいます。ザルツブルクまでの運賃は10.5ユーロでした。
ザルツブルクに到着しました。
夜の8時を過ぎましたがまだ明るいのでホテルに戻る前にミラベルプラッツ (Mirabell Platz)周辺をぶらぶらと歩いてみることにしました。
こちらはザンクト・アンドレア教会です。
そしてこちらが有名なミラベル宮殿です。
ミラベル宮殿は次の日も訪れるのでこの日は写真を撮っておしまいです。
この日は前日に引き続きCrowne Plaza Salzburgに宿泊しました。
次の日はザルツブルク市内を観光した後、ウィーンへと向かいます。