ベルギー・ドイツ・オーストリア8日間の旅【4-2.ロマンチック街道 (ディンケルスビュール~フュッセン)】

Pocket

4日目その2:ロマンチック街道 (ディンケルスビュール~フュッセン)

4日目、ロマンチック街道の旅はローテンブルクを出て次の目的地ディンケルスビュールへ。

ディンケルスビュール

ローテンブルクから1時間ほどでディンケルスビュールに到着しました。

ディンケルスビュール (Dinkelsbühl)は人口1万人ほどの街で、古くから手工業や交易で栄えました。
三十年戦争や第2次世界大戦の被害をあまり受けておらず、中世の街並みがそのまま残っています。
ディンケルスビュールでの停車時間は45分ほどです。

ディンケルスビュール ディンケルスビュール

街並みはローテンブルクに似ていますが、ローテンブルクに比べると混雑しておらず静かです。

ここディンケルスビュールが一年のうち最もにぎわうのは毎年7月に行われる子供祭り、キンダーツェヒェ (Kinderzeche)です。
三十年戦争の際、街を包囲したスウェーデン軍の将軍に対して子供達が街を救うよう懇願し、街が破壊されるのを防ぎました。
街の大人たちは子供達に感謝し、お菓子などを子供たちに配ったのだそうです。
この逸話をもとに行われているのが子供祭りです。

ディンケルスビュール ディンケルスビュール ディンケルスビュール

こじんまりとした街ですが、おしゃれなカフェやみやげ屋が結構たくさんあります。

ディンケルスビュール 聖ゲオルク教会 ディンケルスビュール 聖ゲオルク教会

こちらは聖ゲオルク教会とその前の広場です。
馬車も走っています。

さて、バスに乗って次の目的地、ネルトリンゲンへ。

ネルトリンゲン (Nördlingen)は1500万年前に落下した隕石によるクレーター、ネルトリンゲン・リースに位置しています。人口は2万人弱です。
 1327年に建設された城壁に囲まれた街で、その城壁は今も残っています。

ネルトリンゲン 聖ゲオルク教会 ダニエル

ディンケルスビュールから約30分、ネルトリンゲンの街が見えてきました。
ネルトリンゲンのシンボル、聖ゲオルク教会の塔も見えます。
この塔、高さは89.9mあり、「ダニエル」の名で親しまれています。

ネルトリンゲン 聖ゲオルク教会 ダニエル

ネルトリンゲンに到着。
こちらはバスから見えていた「ダニエル」です。

ネルトリンゲン ネルトリンゲン

ネルトリンゲンでの停車時間は15分しかありません。

ネルトリンゲン ネルトリンゲン

さすがに15分では城壁をじっくり見て回るのは無理でした。
ここはもう少し停車時間があるといいですね。

続いてアウクスブルクへ。

アウクスブルク (Augsburg)の名は、紀元前15年にローマ皇帝アウグストゥスの時代に街が建設されたこと由来し、その歴史はドイツの中でも非常に古いです。
その後、15~16世紀にはフッガー家ヴェルザー家ら豪商によって金融都市として繁栄しました。
現在人口は27万人ほどでなかなか大きな都市です。

アウクスブルク アウクスブルク 路面電車

ネルトリンゲンから1時間ほどでアウクスブルクに到着。
路面電車が走っています。

アウクスブルク アウクスブルク

これまで回ってきたロマンチック街道沿いの街と比べると人や車も結構多く、賑やかな感じです。

アウクスブルク 市庁舎 ペルラッハ塔

右の建物は市庁舎 (Rathaus)、左の建物はペルラッハ塔 (Perlachturm)で、どちらもアウクスブルクを代表する建物です。
市庁舎は17世紀に建てられ、ドイツ・ルネッサンスの傑作ともいわれています。
ペルラッハ塔は1182年に建てられ、その後エリアス・ホルによって改築されました、
高さは70mあります。

アウクスブルク アウクスブルク

さらにぶらぶら歩いてみます。

アウクスブルク アウクスブルク アウクスブルク

雨が強く降ってきても人通りは絶えません。
気にせず傘を差さない人も結構います。

アウクスブルクでの停車時間は30分とまたまた短いので、そろそろバスに戻らないといけません。

次の目的地は世界遺産のヴィース教会 (Wieskirche)ですが、途中乗客の乗り降りのためミュンヘンに立ち寄ります。

 

ミュンヘンには1時間ちょっとで到着しました。
時間は6時半で定刻から30分ほどの遅れです。
乗客の乗り降りが終わるとすぐに出発しました。

このままいくとヴィース教会に到着するのは8時ごろ。
日が長いのでまだぎりぎり観光できる、、、はずでしたが……。

ミュンヘンを出発してから30分ほどすると、途中大渋滞に見舞われてしまいました。
ここでさらに30分ほどのロスになりました。

ようやく渋滞を抜けヴィース教会の方へと向かっていったのですが、バスはヴィース教会をスルーしてそのまま最終目的地のフュッセンへ。
確かにすでにあたりは暗くなっていたので、教会に行ってもあまり観光できなかったとは思うのですが、ドライバーも一言くらい説明してくれてもいいのに……(笑)

ロマンチック街道バス

フュッセンに近づいてくると、雪をかぶった山々が見えてきました。

ロマンチック街道バス ノイシュヴァンシュタイン城

さらに進むと山の真ん中あたりに白い城が。
あの有名なノイシュヴァンシュタイン城です!
このノイシュヴァンシュタイン城は明日訪れます。

フュッセン Hotel Sonne

そしてロマンチック街道の終点、フュッセンに到着しました。
途中ヴィース教会をすっ飛ばしたので、最終的なバスの遅れは30分ほどになり、フュッセンに到着したのは夜の9時前でした。
なお写真は今夜泊まるHotel Sonneです。

フュッセン Hotel Sonne フュッセン Hotel Sonne

ホテルのレストランでディナーをいただきました。
小さなホテルでアットホームな感じです。

フュッセン

ホテルの周りのお店はすでにどこも閉まっていました。

ということで、ヴュルツブルクからフュッセンまで約350kmにわたるロマンチック街道を1日かけて走破しました。
途中バスの停車時間が短い街もいくつかあったので、どこかで1泊、2泊するのもよいのではと思います。

さて、明日は今回の旅のハイライトの一つ、ノイシュヴァンシュタイン城を訪れます。

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください