こんにちは。
今回は、小江戸川越の旅をご紹介します。
東急東横線・東京メトロ副都心線・東武東上線の直通運転により、横浜方面から川越へのアクセスが便利になりました。
横浜から1時間半ほどで川越まで行くことができます。
川越市駅に到着。
ザ・私鉄の駅という感じです。
蔵づくりの町並みをめざし北の方に歩いて行きます。
駅周辺は普通の市街地になっています。
しばらく歩くと少しずつ蔵づくりの町並が見えてきました。
右手に見えるルネサンス様式の建物は旧埼玉りそな銀行です。
時の鐘です。
初代の時の鐘は今から約400年前、当時の川越藩主だった酒井忠勝によって創建されたそうです。
たびたび火災で焼失していて、現在建っているのは4代目。1894年に再建されたものです。
菓子屋横丁です。
駄菓子などを売っているお店が20件ほど立ち並んでいます。
そこから東の方にずーっと歩いて行くと川越城本丸御殿です。
川越城本丸御殿は、1848年 (嘉永元年)に時の藩主松平斉典が造営しました。
東日本では唯一の現存の本丸御殿ということで大変貴重です。
入館料は100円です。
ちなみに川越城は百名城のひとつです。
お隣には川越市立博物館があります。
この川越市立博物館、入館料は200円とお安いのですが、展示物がとても充実してて非常におすすめです。
時の鐘に戻ってきました。
川越名物、菓匠右門さんのいも恋です。
さつまいも、つぶ餡、山芋ともち粉の生地でできてます。
さつまいもとつぶ餡が絶妙な割合で、甘すぎずとてもおいしいです。
ネットでも購入できます!
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腹ごしらえに15分ほど歩くと喜多院につきました。
慈覚大師が830年に創建した天台宗のお寺で、別名川越大師としても知られています。
中にある多宝堂です。
お隣には仙波東照宮があります。
日本三大東照宮の一つで徳川家康が祭られています。
帰りは川越駅から帰ります。
川越市駅と違って駅周辺にはビルが立ち並んでいました。
旅行日; 2015年2月15日